今年6月から、1月おきに出身地の長崎と事業拠点の川崎を移り住む生活をしています。今の時代、ネットさえ通じていればどこからでも仕事はできますから、左程の不便はありません。今月一杯川崎、9月3日~9月30日長崎、10月川崎、11月長崎、といった感じです。
仕事場は、空き家になった実家をDIYし、サテライトオフィスにしました。2Fの応接リビングを事務所スペースとし、業務連絡にはメール・Skypeを使っています。幸い空き土地が一つあるので、この際賃貸駐車場として再整備し、車通勤をむしろ奨励する形で、ひとまず2~3名程度求人してみる積りです。
改めて実家の周辺を歩いて回ってみて感じたのですが、古い団地で駐車場・車庫が整備されていない戸建てが多い事もあり、人口減・過疎化の影響をもろに受け、空き家が増えていました。高台等の不便な区画だと、下手すると4割程度が空き家です。
空き家の有効活用策として、昨今民泊が脚光を浴びていますが、私はむしろ、政府の働き方改革策の一つであるちテレワーク促進策に乗り、空き家を事務所化して準テレワーク的な拠点とすれば、対象エリアの就労人口が増える訳ですから、高齢化が著しい場合には特に、就労人口ベースですが対象エリアの若返り化効果が生じ、地域再生の一方策になり得るように思います。治安の意味でも、どの国の誰が来るか分からない不安が残る民泊よりは良い気がします。
今回の自社サテライトオフィス化が少数ながらも雇用を生じる所まで持って行けたら、ケーススタディとして地方自治体の担当部署に持ち込み、より大きな単位での事業化と地域活性化系補助金の獲得等、狙ってみようとか思っています。とはいえ、現状のソフトウェア開発事業だけでは事業規模が足りませんから、折角の地の利を活かせる新事業を色々と模索している最中です。そういった新事業の幾つかが幸い年内に形になりそうなので、時期が来たら近々メッセージとしてアップします。