ComcastによるスマートTVメーカーの買収検討

Protocol社の2022年7月26日付報道によりますと、米国のCATV事業者最大手であるComcastが、米国内のスマートTVメーカーの2社のうち何れか1社を買収する方向で交渉中との事です。
Vizio(本社:カリフォルニア・米国)、TP Vision(本社:アムステルダム・オランダ)の2社だそうで、取材に対し、ComcastとVizioの2社はコメントを拒否、TP Visionはコメントを留保中だそうです。

Comcastは、元々XClassというブランドでHisense製のスマートTVをウォルマートで販売していましたし、英国の子会社であるSkyを通じた欧州市場への販売も行っていましたが、ついにそういう時代になって来ました。

VizioのスマートTVは、日本勢の「高品質・高価格帯」と真逆の思想で設計された製品であり、私もむしろ、買うなら日本製よりもこういう製品を買うと思います。
Visioについては、ちょっと古い記事ですがこのあたりが参考になります。

一方のTP Visionは、台湾のTPV TechnologyがPhilipsと2012年に設立した合弁企業がルーツで、現在はTPVTの完全子会社です。

今年9月にアムステルダムで実開催されるIBCあたりで、スマートTVのこれからの方向性が各社から色々と提示されそうで、是非色々と調査してみたいと思います。