シリコンバレーオプショナルツアー(OSSBN-TOUR-2025-01-001)

スマートフォン アプリで目的地を設定して「Waymo One」を呼び出すと、5分も待たずに無人の電気自動車 Jaguar I-PACE が目の前に到着。スマートフォン アプリでドアのロックを解除して乗り込むと、ウインカーを出して静かに動きだした。交通量の多いサンフランシスコの湾岸通りにもかかわらず、車の流れのタイミングをみて車道に入った。車道を走る自転車もうまくよけつつ、走行は非常にスムーズでギクシャク感はまったくなく、車の揺れもほとんどない。目的地のフィッシャーマンズワーフ周辺は観光客が多く、運転には神経を使う場所ではあるが、何のトラブルもなくフィッシャーマンズワーフに到着。
帰路は再度「Waymo One」でフィッシャーマンズワーフからチャイナタウンを通過し、ダウンタウンの中心地であり、ケーブルカーの発着所が近いユニオンスクエアまで乗車。スマートフォン アプリで「Waymo One」を呼び出すと、観光客に注意しながら先ほどとは別の Jaguar I-PACE が到着。帰路は人が多いチャイナタウンの中心を通過するだけでなく、急な坂道の多いダウンタウンをスムーズに走り抜けていく。荷下ろしのために路上駐車しているトラックもうまくよけながら通り抜ける。目的地のユニオンスクエア周辺も人通りの多い地域であるが、横断歩道を渡る歩行者などを認識し、ユニオンスクエアの停車できるスペースに到着。車を降りると、まもなく静かに去っていった。
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サンフランシスコ空港の南に位置する Meta Store に入ると、まず Meta社が Ray-Ban と開発したスマートグラスが所狭しと並んでおり、Meta Store のスタッフがスマートグラスを試着するよう勧めてきた。MetaのAIアシスタント機能が統合され、「Hey Meta」と呼びかけることで、ハンズフリーで様々な操作や情報取得が可能な最先端のスマートグラスで、ボイスコマンドを使って写真を撮影したり、音楽を再生するなど体験し、気に入ればその場で購入することも可能である。
Meta Store の奥に進むと、壁2面が LEDスクリーンになっている Meta Quest VRゴーグルの体験スペースとなっている。スタッフに Meta Quest ゴーグルの簡単な操作説明を受けた後、実際に VRゴーグルを装着して、飛来するロボットを打ち落とすゲームを体験した。全方向から飛来するロボットを、体をその方向に向け仮想空間で手に持っているレーザーガンをその方向に向けて打ち落とす。かなりの運動量である。
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